大学において、研究のみならず、教育の重要性が問われ、種々の教育改善が求められています。家政学関連領域においても、生活に密着した科学−「家政学」の視点から地域や学校現場に情報を発信していくことが大切です。
そこで、関西支部に「次世代にむけての教育に関わる部会」を立ち上げ、家政学の専門知識を、地域の方には生活に活かしていただけるように、そして学校現場には、教材などとして活用できるようにいろいろな講座等を企画し、情報を発信していきたいと思います。これからの教育のあり方や家政学・家庭科の重要性をアピールし、学会会員が、自己の教育評価や改善につながる機会を提供していくことを考えています。
日本家政学会関西支部の若手研究者間の交流と、研究情報の交換を図ることを目的として、平成15年度に発足しました。現在登録会員124名です。次世代の家政学会の発展をめざし、若手の教育・研究活動の向上を目的に活動しています。
〜お知らせ〜
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