日本家政学会は、家政学に関する研究の進歩と発展を図り、人間生活の充実と向上に寄与する目的で1949年に設立された学術団体です。設立以来、その組織と活動は着実に発展し、1982年には文部省（現・文部科学省）から社団法人として認可され、1985年には日本学術会議の登録学術団体となり、同会議に会員を送っています。　2008年には60周年を迎え、日本家政学会は、わが国の学術振興の一翼を担う学会となっています。
　関西支部は学会成立後の4年目、1953年に設立されました。その間、総会をはじめ研究発表会（通算89回、2009年現在）、講演会やシンポジウムなどの支部行事を開催してきました。
　2000年にホームページを開設して支部運営・活動を案内し、2006年にはさらに運営・活動内容を追加掲載したホームページをリニューアルオープンしました。また、2008年6月には、レンタルサーバー上に移行させ、URLが http://jshe-kansai.main.jp/となりました。
　2010年3月現在、支部会員はおよそ700名で、関東支部に次いで多くの会員が所属しています。